今回は、株式会社エムケイカンパニーの近藤真彦代表が、弊社会長久保田・弊社代表小土手との対談のため、弊社にお越し下さいました。
1980年代を代表する男性アイドルとして一世を風靡しつつも、レーサーとしても活躍。
現在は自身が代表取締役社長を努める、株式会社エムケイカンパニーが運営するレーシングチーム「KONDO Racing」の監督も務めている近藤代表。絶えまない努力を重ね、チームを牽引する活躍をしてこられました。
以下
近藤 真彦代表取締役社長 … 近藤代表
弊社会長 久保田 … 久保田
久保田 「本日は、わざわざ弊社にお越し下さいまして、ありがとうございます !」
近藤代表 「こちらこそ、お時間頂きましてありがとうございます。本日の対談を楽しみにしておりました。」
久保田 「私は学生時代に野球部に所属し甲子園を目指していたので、スポーツがとても身近に感じられるような学生時代をおくっていました。今もモータースポーツの世界の第一線で活躍されている近藤代表とこのようなかたちで対談できるのは大変光栄に思います。」
近藤代表 「ありがとうございます!大変恐縮です。」
久保田 「近藤代表は、お若い頃から大変な努力を続けていて、年を追うごとに選手からオーナー兼監督へと、活躍の幅が広がっていて素晴らしいですね。また、実力と統率力を兼ね備えているからこそ、務め上げられているのだと思います。」
近藤代表 「オーナー兼監督は、チーム内の意見を集約するために、統率力がまず必要です。そしてチーム内を説得するためには、実績がなければ難しい。そのことに気づいてからは一層努力することに力を入れてきました。」
久保田 「素晴らしいですね。近藤代表は、夢や目標に向かって惜しみなく努力をし、結果を出そうと前を向き続けられる方なのですね。」
近藤代表 「レーサーとしてレースをしている時は、速く走るにはどうしたらいいのかということばかりを考えていました。ただ、今は違います。チームオーナーとして、監督としてチームメンバーと共に強くなるという事を考えています。この目標は完遂したいので、達成のための努力はし続けたいと考えています。」
久保田 「会社経営も、一人で成り立つものではないと考えていますので、いかに自分の会社の社員たちが高い目標をもって、日々業務に励んでいけるのかを考えています。なのでとても共感します。」
近藤代表 「目標といえば、日成アドバンス様も、昨年は創業 15周年を迎えられたと伺いましたし、不動産セミナーも全国6都市で開催されるそうですね。おめでとうございます。」
久保田 「ありがとうございます!これまで顧客の信頼や期待に応えられるよう15年間、社員一丸となって努めてきました。今年開催の6都市セミナーは、弊社にとって貴重な機会だと思っています。
基本は弊社のことを全国の沢山の方々に知っていただく為の開催なのですが、まだ弊社のサービスが広く認知されていない場所に向かう事で、その土地独自の価値観などを学び、知ることができます。その経験こそがより良いサービスの向上に繋げていくことができる力になると考えています。」
近藤代表 「今後もステップアップしていく為の貴重な機会ということですね。僕も、レースで全国の様々な場所に行きます。そのサーキットの特性、その土地の気候、マシンの状態、チームスタッフのコンディション等、様々な状況・情報から勝つ為に一番最適と考えられる判断をします。
もちろん、その時の結果は様々ですが、レースで得られた情報を元に、次に勝つ為にはどうしたら良いかを綿密に考えます。
沢山の場所・環境でレースを行いつづけ、その結果を分析する。
その繰り返しが、結果としてチームを勝利という場所に導いてくれるのだと思います。」
久保田 「長く続けていくということが、とても大切なことですよね。」
近藤代表 「長く続けることは、その道中で困難や苦労はありますが、続けたからこその達成感は大きいですよね。私もモータースポーツ人生の中で強くそう感じています。
最初私がフォーミュラ3に出るという目標を掲げたら、まわりからは無理だと言われ、笑われました。でも、あきらめずに努力し続けることで実現する事ができました。
2016年はついに、支えていただいている沢山の方々の力添えもあり、スーパー耐久シリーズでKONDO Racing初となるシリーズチャンピオンを獲得することができました。
私のこれからの目標として、これからも、さらなる勝利を目指して日々戦い続けていきたいです。」
久保田 「目標を達成するには、継続して日々努力することが重要ですよね。オーナー兼監督という大役を務めながら、選手として精進し続ける近藤代表に、大変感銘を受けました!弊社も、これからもお客様が安心して資産形成をいただけるよう、努力を続け、さらなる発展を目指していきたいと思います。本日は貴重なお時間、誠にありがとうございました。」
近藤代表の益々のご活躍と、チームの勝利を願いながら、当社も更なる躍進をしていくことを目指します。