COLUMNコラム

KONDO Racing 近藤真彦監督 対談レポート

2023.04.21

日成アドバンスは、近藤真彦監督率いるKONDORacingが参戦しているスーパーフォーミュラのスポンサーとして、2018年のスーパー耐久レースに引き続き、約5年間に渡り応援させていただいております。
レース、テストなど多忙を極められる中、お時間を割いていただき、近藤真彦監督が、弊社の久保田と小土手との対談のために、来社をいただきました。

久保田・小土手   「昨年はお疲れ様でした。」

近藤監督   「ありがとうございます。」

久保田   「昨年のスーパーフォーミュラ 第5戦で、近藤真彦監督のチームが優勝されたことは、本当に喜ばしいニュースでした!」

近藤監督   「ありがとうございます!序盤から2回もセーフティカーが導入されたりと、荒れた展開となったので、かなりピットもピリピリとしましたが、ドライバーのサッシャ・フェネストラズはもちろん、宮田(Kuo VANTELIN TEAM TOM’S)の働きもあって、最後まで安定したペースで走行できました。初のトップチェッカーを受けた時には、感極まりましたね!」

久保田   「サッシャ・フェネストラズ選手は、昨年はコロナ禍に伴う入国規制でシーズン参加ができなかったとお聞きしていたので、今回の活躍は、喜びも一塩ですね」

近藤監督   「サッシャは全日本F3選手権から上がってきて、すぐにうちのチームに来たんですけど、(1年目は)接触も多くて、チームとしても“予定”とは違うなと思うところもありました。でも、やっぱりデータを見ると速さみたいなものはありました。クラッシュが多かったからと言って、評価が低かったということはなかったです。ただ、1年目だったので、ここは我慢時だなと思っていたら、去年はコロナ禍で身動きができずでした。それもサッシャに『そういう2年間があったんだから、3年目はぜひお返しをしてね』と話をしました。それが今回結果になったので、期待に応えてくれたと思います!喜びのあまり、彼に飛びついて抱き合いましたよ!笑」

小土手   「優勝を経て、その後は、どのようなことに心がけてチームを引っ張ってこられたのですか?」

近藤監督   「レースは、ほんのわずかな油断でも、最後尾になりかねません。一度、勝ったからと言って油断をせず、気を引き締めないといけません。チームとミーティングをして、『ここで落ち着いていたらダメで、ここから、もう一歩上にいこう』ということを伝えて、一丸となって、ますます強いチームになれればなと思っています」

小土手  「そうなのですね。長い間ずっと挑戦し続けている近藤監督の言葉だから、重みがありますね。 弊社もコロナ禍では、セミナー等を自粛するしたりと厳しい時期ではありましたが、社内のミーティングで『このような時こそ、様々なことに挑戦をしよう』と、意識を高めあって行動に移してきました。近藤監督は、夢や目標に向かって惜しみなく努力をして、結果を出そうと前を向き続けられています。そのお姿に、いつも感銘を受け、またこちらも勇気付けられます。そんなご姿勢が、様々なことに挑戦する弊社のチャレンジ精神と通ずるものがあると感じ、ぜひ応援させて頂きたいと思いました」

近藤監督   「私の方こそ、日成アドバンスさんのチャレンジ精神に刺激を受けています! また、応援もいただいて、本当に感謝しています!今年も良い結果を残せるようにチーム一丸となって突き進んでいきますので、応援よろしくお願いします!」

現在、日成アドバンスは、特に広報により力を入れております。野外イベントへのブース出展や、大物アーティストとタイアップを行ったり、GRooooWingという企画を元に、未来に向かってがんばる新人アーティストともタイアップを行い応援しています。そういった「不動産業」という職種にとらわれない、独自のプロモーション展開を行うなど、常に新しいことや、したことがないものへ挑戦をして、飛躍し続けています。

今回、インテックス大阪で開催されていたオートメッセ2023にて、日成アドバンスブース
を出店をしていたことに伴い、なんと、近藤監督も弊社ブースにお越しいただいてプレゼント企画等も行い、沢山のファンの方に囲まれて、日ごろの応援に対する感謝の気持ちと、今後もチャレンジを続けていくという改めての決意表明をいただきました。


より広い世界の頂点を目指して進まれる近藤監督のチャレンジ精神に感銘を受け、当社もさらなる精進を決意しました。
日成アドバンスは、近藤監督がこれから挑戦されていく世界水準のカーレース、スーパーフォーミュラ、SUPER GT(GT500)での戦いを、応援していきます。

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